僕の最初の仕事は、魔法使いになることでした。

お読みいただき、ありがとうございます。
ムー様こと、翔矢です。

僕のこの活動が始まって記念すべき最初の仕事は、
親友が書いた小説の紹介文ライティングでした。

といっても、
僕の活動理念の2大方針「自律」と「応援」にしっかりと合致させ、

・頼まれてもいないのに、大作を書く。
・応援する為だけの目的で、無報酬。

という、ボランティアワークとなりました(笑)。

それでもコピーライティングのスキルを駆使して書いたので、
今回の記事では、その解説をしていきたいと思います。

ある意味、ネタバレですね(笑)。

先にその紹介文を読みたい!という方は、
こちらからどうぞ。
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/618196053/426092700/comment


内容としては、
その紹介文を読んだ人に「読みたい!」と思ってもらえること、
を表向きの目的として書いています。

いわゆるコピーライティングの技術は、
「読者を思惑通りに行動させること」
を目的としがちですが、それだけじゃつまらない。

あくまでそれは表向きの目的として置いといて、
もっとワクワクするような、面白い目的を裏に潜ませましょう!

というのが、僕のコピーライティングの基本理念です。


んで、じゃあ今回の紹介文の裏目的は何だったのか?
と言われれば、正直、いつも僕の文章は同じ裏目的なんですが(笑)、

「読んだ人に、エネルギーを与えること」

です。

この一文じゃ、良く分からないかも知れませんが、
読むと元気になったり、やる気が出たり、前向きになったり、
「よし頑張ろう」「動こう」「挑戦しよう」
という気持ちが湧いてくる、、、

というのが「エネルギーを与える」のイメージです。


イメージの話で、もうちょっとだけ続けると、

いわゆるコピーライティングのテクニックって、
読んだ人を煽り、焦らせて、
つまり感情を昂ぶらせて行動を促すことが多い。

これって実は、エネルギーを失わせていて、
「エネルギーを取り戻さなきゃ!」と思っている読み手に、

『さぁ、これを買えばエネルギーが取り戻せますよ!!』

とタイミングよく商品を提示することで、
購入ボタンを押させています。

で、買うとホッとひといき、読者は安心する、
「これで助かった・・・」みたいな。


よくネット広告で見かける、
「あなたは太っている」
「あなたはモテない」
「あなたはハゲている」
「あなたは貧乏だ」
「あなたはコミュ障だ」
といった悩みを表面化させエネルギーを失わせたところで、
これを買えば、悩みが解決するよ!という流れですね。

で、僕はこの流れがほんっと嫌いでして。。。


だから逆に、エネルギーを与えまくって、
「よし頑張ろう」「動こう」「挑戦しよう」
という気持ちになった読者が結果的に、
こちらの提示した方法でやってみよう!
と行動してくれれば、、、という理想主義の甘ちゃんと思いきや、
それでも結果はちゃんと出ています。

詳しくは追々お伝えしていきますが、
長期的な関係を築くことができるため、
結果的に長期スパンで上手くいきます。


えー、話がだいぶ逸れました(笑)。

何の話だったか覚えてますか?
親友が書いた小説の紹介文解説です。

そもそもどんな小説か?といえば、
ゴリゴリのファンタジー小説で、
剣と魔法の戦争もの、という感じです。

その中に、僕をモデルにしたキャラクターが登場します。

それが、大魔道士の「ムー」。

今回書いた紹介文は、
この「ムー」に全力でなりきって書いています(笑)。


そして、裏目的の「エネルギーを与えること」を優先させるために、
コピーライティングのテクニックには反したりもしています。

全部が教科書どおりプラスで書かなきゃいけないわけじゃなく、
マイナスとマイナスを掛け合わせるとプラスになるように、
最終的に全体としてのプラスが大きくなればOKとしています。

そのため、細かい技術に関しては、
一旦置いといて、今回は大枠についてお話します。


ずばり、コピーライティングの大原則「AIDAの法則」を使いました。

アイーダの法則です。

A:Attention(注意)
I:Interest(興味・感心)
D:Desire(欲求)
A:Action(行動)

という流れをつくります。

言うまでもなく、頭文字を取ってAIDAです。


まず、最初のA、Attention。

これは、フックとかキャッチコピーとも言いますが、
役割としては「その文章を読ませるきっかけづくり」を担っています。

「お、なんだ?」と思わせ、とりあえず、文章を読ませる。

これがクリアできれば、とりあえずOKです。


今回の例で言えば、

>さっそくだが、てめぇに1つ忠告しておいてやる。

の部分ですね!

こんな書き出し、なかなか見ないじゃないですか(笑)、
だからこそ、フックとして機能します。

ありきたりだと、「あー、はいはい」とスルーされますからね。


次に続く、

>読み始めたら、戻って来れなくなる。寝不足を覚悟しておけ。

という部分は、次のInterestも兼ねていますが、
注意を引いた上で、
「なんで戻って来れなくなるんだろう?」
という疑問を読者に植え付けています。

逆に言えば、僕はそれを証明する責任を負ったわけです。

文章全体を通した大きな疑問を植え付ける、
これがAttentionからInterestに掛けてのビッグポイントです。

・・・ビッグポイントって初めて言いました、何でしょうか、それは置いといて。


>おっと、あんたは誰だ?って顔をしているな。

ここからはInterestゾーンに入っていきます。

ちょっと長いですが、

>自己紹介が遅れた、僕はこの物語にも登場する、トゥールの親友のムー様だ。んでてめぇが居る世界と違って、こっちの世界には魔法が存在する。物語上、魔法が鍵になるわけだ。魔法に関しては僕の右に出る者はいない、だからこっちの世界を説明する上で、僕以上の適任者はいないってわけだ。話を聞く気になったか?

ここでは、読者の興味関心を引くのはもちろんとして、
それ以上に「なぜ、僕がこの文章を書いているのか」の説明が重要です。

本当なら(コピーライティング・テクニック的には)、
もう少し短く、簡単な言葉で、分かりやすく書くべきですが、
小説の世界観と設定を守る、という重要な目的があるので(笑)、
こんなテイストになっています。

ライティングよりも設定優先になり重たくなったため、
次にカバーする一文を挟んでいます。

>だが魔法の話をしても馴染みがないだろう?だからてめぇの居る魔法が無い世界の言葉を使って説明してやる。ん?ああ、大丈夫ネタバレは無しだ。

どの程度カバーできたかは分かりませんが(笑)、
「設定はこれ以上ゴリ押ししないよ、
一旦、普通の言葉に戻すよ」
という裏メッセージを送っています。


そして、次の一文、

>まずトゥールが発揮しまくっている2つの才能がある。

最初に「2つあるよ」と提示して、
以下には「1つ目は〜〜」「そして2つ目は〜〜」と書きます。

これにもちゃんと意味があって、
実際にここまで読んでいる読者の大半はちょっと飽きています(笑)。

飽きずに引き込まれて読んでいる読者は、
そのまま読んでくれるので良いですが、
「まだ続きを読もうか迷っている読者」は、
「2つあるよ」と言われた直後、
「1つ目は〜〜」という一文を読み、
一気に飛ばして「2つ目は〜〜」という一文を読みます。

そこで全体像を把握し、
「詳しく読んでみようかな」と思ってくれた場合、
「1つ目は〜〜」の続きに戻って、読み進めてくれます。

しかし、「あー、やっぱ興味ないなー」と思った読者は、
そのまま脱落してしまうので、ここが勝負の分かれ目なわけです。

Attention、Interestで心を掴めなかったら、
その続きは読んでもらえない、ということですね。

今回は、その行って戻ってがしやすいように、
「1つは〜」と「もう1つの〜」との間を短くしています。

要は、探す手間と戻る手間を省いています。

読者の目を移動させる、というのは、
読者にエネルギーを消費させているので勿体ない!
というわけで、消費量を極力少なくしているわけです。


そして続くDesireのステップでは、
魅力を語りまくっています。

>1つは「キャラクターメイクの才能」だ。
>トゥールは「実際の誰かを参考にしてるから!」と言うが、それなら個性を抽出して魅力を倍増させるデフォルメの才能とも言える。さらに、魅力を纏ったキャラ同士の掛け合いは、天下一品だ。言い過ぎか?僕はそう思わないが。天才的なキャラメイクが、てめぇを寝不足にする最大の要因となっている。

ここで、最初に植え付けた疑問
「読み始めると、なぜ戻って来れなくなるのか?(寝不足になるのか)」
に答えを提示しています。

あと、細かい言葉選びにも気を遣っています。

例えば「魅力を倍増させる」「魅力を纏った」「天下一品」といった、
普段は口にしないような言葉です。

読んでいると、そこでグッと引っ張られる感覚が分かりますか?

読み手にエネルギーを与える補給地点、といったイメージです。


>もう1つの才能は「世界観構築の才能」だ。
>これはトゥールの最大の武器、妄想力の賜物だろうな。物語の世界観に大きさや深さ密度を与えるものが何か、知ってるか?それは書かなかった情報量だ。それが書いた情報の背景となり、世界観に奥行きを与える。
>小説に落とし込んでいるのは物語のごく一部だ、登場人物の僕が言うんだから間違いない。トゥールはもっと沢山のものをその目で見てきた。妄想という魔法によってな。いや、才能と言うべきか。

ここでのポイントは魅力を語りながらも、
「知ってるか?」と疑問を投げかけたり、
「いや、才能と言うべきか。」と言い直す部分で、
読み手をあえて現実に引き戻しているところです。

小説を読んでいるなら、行動するのは登場人物でいいですが、
紹介文を読んでいるときは、「行動するのはあなたですよ!」
と、現実にあえて引き戻すような表現を入れて臨場感を高める必要があります。

以降では、Actionへ繋げるためにさらに臨場感を高めていきます。


>小説に書ききれなかった膨大な世界観が、読んだてめぇの意識をこっちの世界に引き摺り込んじまうわけだ。魔法を使えないてめぇに抗う術はない。ま、そんなに身構えなくていいさ。悪いものじゃない。
>なぜなら、読んだてめぇの内部エネルギーを高める効果があるからだ。魔法で説明できない以上、そう言うしか無い。元気になる、やる気が出る、そんなところか?魔力を感じられないってのは不便だなぁ、だがこの小説には間違いなく魔法が使われてるから、てめぇは気づかぬ間に効果を受ける。この僕が言うんだ、間違いない。

Desireステップ前半では控えていた「てめぇ」という言葉が再登場。

そして「てめぇに抗う術はない」と言ったあとに、
「そんなに身構えなくていいさ」と指摘している部分。

読者が無意識に身構えてしまうように誘導した後、
その無意識の身体感覚を指摘する、
というのは、臨場感を一気に高めるテクニックです。

レモンをかじり、ジュワッと口に広がる果汁を想像してみて下さい、
あ、ほら、口の中に唾液が広がりましたね?みたいな。


そして、最後。

>字数制限だ、、、僕はもうてめぇの世界には居られないらしい。だが永遠の別れじゃない、てめぇは僕たちに会いに来れる。本編でまた会おう。

つまり「読め!」と言ってますね。

して欲しい行動を明確に指定していますが、
ポイントは、「読め!」以外の行動を求めていない点です。

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選択肢が多いほど、
迷うことと選ぶことにエネルギーを消費させてしまうので、
読者が行動に使えるエネルギーは減っていきます。

読み手のエネルギーを高めまくったあと、
そのエネルギーを一点に注いでもらう、
それがコチラです!というのが、Actionでやるべきことです。

ちなみに、理由も一緒に提示しておきます。

今回であれば、「字数制限でもう世界観を味わえない」こと、
しかし、「本編を読めば続きを楽しめる」ということ。

わりとストレートに理由と行動を提示していますね(笑)。


さて、解説はここまで!

実際にはもっと細かく解説しようと思えば出来ますが、
なるべく大枠に沿って説明してみました。

巷のコピーライティングとは、
少し違っているかも知れません。

それは、
「義務」と「競争」ドリブン(原動力)で書いた文章と、
「自律」と「応援」ドリブンで書いた文章の違い、だと思います。

この「義務と競争」「自律と応援」に関する話は、
僕の活動理念のビッグテーマのため、
今後も深堀りして語っていきます。

お楽しみに!ということで、
最後にもう一度、例の小説を紹介して終わります。

僕が紹介文を書いた小説は、
こちらです!
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/618196053/426092700/comment

それでは、ありがとうございました!

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